症例5肛門裂傷(切れ痔)
直腸及び肛門粘膜が肛門外に脱出する脱肛

肛門裂傷症例
肛門皮膚面から粘膜にわたる部分によく生じ、一般に「きれぢ」「さけぢ」と言われています。
便秘による硬便が通ると、こすれて裂け目ができます。この部分は神経が過敏で、小さな傷でも強い痛みを感じます。痛みは排便と関係があって、排便後数分で治まる場合もあれば、ずっと長く続くこともあり、次の排便時にまた痛み出します。
この裂傷は硬便、つまり便秘症の人に多く起き、痛みのために排便をがまんするため便秘がひどくなってますます便が硬くなり、肛門が切れるという悪循環を繰り返します。裂傷は慢性化すると潰瘍となり、さらに炎症を起こします。
